不正アクセスに関する対策について
2013年08月05日
2013年8月2日(金)、LINE株式会社が運営する「NAVER」関連の複数Webサービスが不正アクセスを受けていたようで、その不正アクセスを実行した人物を特定し、流出したデータを削除したそうです。
ここ最近、この不正アクセスはLINEだけに留まらず、「JINSオンラインショップ」であったり、「Yahoo! JAPAN」であったり、数多くの大手サイトが被害を被っています。
基本的に、このような不正アクセスは会員情報を抜き取り、ネット上に流出させることが多く、信頼して利用しているサイトから自分の情報が流出してしまうことは、とても危険なことです。
このニュースは、弊社でも人事のように考えておらず、代表である寺島寿樹も自社セキュリティについて深く考えさせられたようで、自社内での個人情報の取り扱いについて、個人情報管理者を置き、情報漏洩のないよう徹底管理していこうと決まりました。
当面は、WEBサービスの管理ツールのアクセス制限を行いつつ、システムで各個人のIDの発行と監視業務、及びいまだアクセス制限の行われていないWEBサービスの固定IPによるアクセス制限などが持ち上がりました。
これについては、すぐさま対応できる要件ですので、本日中にも完了する予定です。
やはり安心してサービスを受けていただくためには、運営者自ら、高いセキュリティ意識を持ちつつ、会社トップの強い意思がなければなりません。
Posted by 寺島寿樹代表/株式会社メディアファクトリー at 13:06│Comments(0)
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